テルミン製作

2月のイベントに向けてテルミンのキットを組み立てました。
使用キットは価格的に手ごろだったので八ヶ岳クラブというところが出している「手留み〜〜ん」を使用
このキットにはケースもアンテナもついてないのでもうちょい安くしてほしいところでしたが、逆にそこが工夫のしどころというか楽しみどころでもありました。PCBとパーツと説明書というシンプル構成

これをArduinoシンセと同じパターンのケースに組み込んでとりあえずリーフ写真撮影用のモックを作成。アンテナの長さはほんと適当だし、つまみの位置も何も考えなかったけど、最終形もほぼこの形になりそうです。

その後、どこまで「使えるおもちゃ」になるかに挑んで、アンテナの素材や長さと調整用コンデンサ容量を組み合わせてみたけど。最終的にはこのモックの形で決まることに。「お疲れ様」な結果ではあったけど、納得して説明するためには自分でやってみないと…ということで、あとは実際にやりながらの対応になると思います。

音のほうですがこんな感じ(自作テルミン→RE-201→VM200→E-MU1820M→TA-201→NS-10M)

波形はどなたかもブログに上げてらっしぃましたがややパルス波よりの鋸状波です。

エフェクターで正弦波っぽくも矩形波っぽくもなるのでシンセ系のプラグイン(D-POLE等)で遊んでも楽しかったです。
あとは講師の先生に見てもらって問題なければ部品の準備体制に入ります。