ArduinoでMIDIシンセ【第1回】

貼ったのは意外に早かったのですが、着手に半月以上かかってしまいました。年度初めのガタガタも一応おさまったので、とりあえず、組み立てから始めることにしました。ArduinoMIDIシンセSHIELD「MIDIVOX」です。Mekershedで26ドルでした。
袋の中身はホントに部品だけパラパラと入っています。緩衝材はくしゃくしゃにした藁半紙みたいなのが1枚、さすがアメリカさんです。

マニュアルはWEBにありまして、今回は印刷しました。

最初はダイオードや抵抗から取り付け…おや、カラーコードが5本?

LEDのレンズが半透明なのがいいっっす。あと、取り付け方向は足の長さではなく、レンズに付いている突起部分で説明してました。

裏面の様子…スルホール基板は半田付けが楽だけど間違ったら取り外しが大変なので慎重に進めました。


と思ったらやっぱり失敗。ICソケットの方向を思いっきり間違えました。ま、ICを取り付けるときが自分が憶えてりゃいい話か?


とか言っているウチにみるみる間に残り部品が少なくなり、基板そのものは30分ほどで完成。最後はArduinoにピンヘッダと取り付けて基板の表から半田付け…ピンの感覚は狭いけど、スルホール基板ですから隣とリークすることはありません。拍子抜けするほど簡単!


これにMIDIキーボードをつなげば5800円シンセのできあがり!各種コントロールはキーボードのつまみでやスライダーで行います。
さて、次はスケッチです。今週末に大学行くんで、そのときにでも情報の先生と一緒にやってみます。