恩師に会う

行く前は「今回が最後になるかも?」なんて思ってましたが逆でした。
今年85歳になる阿部先生はアコーディオンを抱えて老人ホームを尋ね、年下の入所者に音楽のプレゼントしてまわる現役アーティスト

背景のオーディオはいずれもビンテージと希少価値の両方を併せ持つものばかり。しかも完璧にメンテナンスされてます。タンノイのレクタンギュラーヨークもクォードのコンデンサースピーカーもこれほど大事にされているものはそうそう無いはず…

この他にもカメラの棚、アコーディオンのコレクション、マイクのコレクション…
書くと「えー!?ホントに持ってるの?」って品のオンパレードです。使わないから持ってっていいぞとか言われても困ります。

でもい、次に邪魔したときはマイクをおねだりしようかな…なんとSONYのC37(C38じゃないですよ)やAKGのD224なんかがステレオマッチで新品のような保存状態なんです。やっぱ、気に入ったものしか買わない、買ったらきちんと取っておくってことが大事なんですね。

恩師はいつになっても恩師です。教わることがまだまだあるなと思いました。