E-MU 0404pci
サウンドカードをこのオーディオインターフェースに交換しました。
ヤフオクにて商品3400円、送料600円、振手110円の合計4110円にてゲット!ジャンク品ということでしたが、その理由はドライバとおまけソフトがないこと。ソフトは持ってるし、ドライバはそれでなくても最新版をサイトからDLしました。案の定、装着してみるとハードの方はバッチリ動作でした!
ガソリン代高騰でなかなか消費には消極的になっている昨今ではありますがなかいい買い物ができたのではないかと思っております。
オンボードのサウンドがひどすぎるっていうのもありますが、「サウンドカードを変えるとこんなにも違うのか」というぐらい違います。すっかりのめり込んでおります。PCを音楽の製作や編集、観賞用に使ってらっしゃる方でオンボードサウンドの音しかご存じない方はにはぜひ、サウンドカードの交換をお勧めします。おそらく、「もっと早くやってればよかった」って思われると思いますよ。
ただ、サウンドカード(オーディオインターフェース)と言ってもピンからキリまで様々あります。用途や使用目的で選ぶべき商品が変わってくるのはなにもサウンドカードに限ったことではありません。限られた予算の中で。どれが一番自分にfitする製品か、結構迷いました。完全なプロ仕様やオカルトオーディオチックな超高額商品はのぞいて、今回購入にあたって収集した情報をまとめておきたいと思います。
- 用途/目的
- 接続方法
- 入出力の数や種類他
- アナログ(バランス/アンバランス、ミニステレオ/RCAピン/標準/キャノン)
- デジタル(ADAT/TDIF/SPDIF…)
- プリアンプの有無/ファンタム電源の有無
- サンプリング周波数/量子化ビット数/SN比
この3つは密接に関係してますが、96kHz/24bit処理あたりまでが現実的な所。SN比も実際にデータを取るとメーカー発表のものより劣ることが多いようですしSN比のデータが良くても残留ノイズを指摘されている商品もあります。
- 価格帯
- 数千円以下(正直、過度な期待はしない方がいいかも?)
- 数千円〜10000円ぐらい(機能が増えたり、使い勝手を向上させる方が中心)
- 10000円ぐらい〜20000円ぐらい(エントリー機ってこの編かな?)
- 20000円ぐらい〜50000円ぐらい(ミッドレンジ、機能や性能の幅が広い)
- 50000円〜(もちろんこの上も区切って行くことが出来るけどおいらには意味なし)
こうやって並べてみると商品を決定する条件って多いなぁ…と思います。しかし肝心なのは音なので本当はいくつかの候補の中から実際の音を聞いていいなと思うものを選ぶべき所なのでしょう。それがなかなか出来ないのでデータや評判で選ぶことになってしまうんですよねそれとて、再生環境(アンプやスピーカー、部屋の条件)で変わるので「これ!」って決めたらあとは自分で工夫していくしかないんですね。
いろいろとお勉強になりました。