今はDJ

をやる人たちが「カッコいい音を創っている」のでしょうか?当PlanBスタジオにもあるRolandのRE-201なんて代物が30K円を超える価格で買い取られているのが分かるような気がしてきました。
こちらのサンプルを聴いてみた。


この中で時折出てくる「タン・タン・タン…」っていうフィードバックの強い音はまさにこれの音です。音はこもっていくのにフィードバックは強くなって(つまりハウってる訳ですよ)うわーっと迫ってくる音になるんですわ。確かにこれはすごい。っていうかよくきく音。


Lo-Fiってのが売り物になるようになってから何年ぐらい経つんだろう。もう10年ぐらいになっちゃいますかね。おいらはそこがDJが「カッコいい音を創る」ようになった時期だと思います。だって、それまでDJってデジタルとは対局にあるような人たちだと思ってましたモン。

今のDJスタイルは随所にデジタルの機能性を取り込みつつ敏感な感性を常に音と光に向けていると思います。サンプラーの使い方なんか凄いですね。おいらもお宝S-330でお浚いでもしましょうか。