最初は

yammer2006-03-30

どんな感じにしようかな…

曲作りのイメージを毎日楽しんでいます。
とりあえずCubaseの打ち込みをモノにしたいです。
この入力用Keyboardに頑張ってもらわなくっちゃ(笑)


さて、今日は注文していた雑誌が届きました。
BEATSOUNDのNo,5”音のいい”ロック名盤100選です。(書名がリンクしてます)
ひさびさに「雑誌を開く興奮」を味わっています。
こんな書き方されたら全部聞いちゃいたいですよね。
東京だとタイアップするCD屋さんもあるんですね。いーなー。
でも、集まってるのはオヤジばっかだったりして…



今日は職場からLPを30枚ばかり持ってきたのでそれを聞きながら楽しむとします。


11:30pm 一人の時間を音楽と楽しんでいます。


ごちそうは「OASIS/喜多郎」もちろんアナログ盤です。
ふと「この人今何してるんだろう?」思いググった瞬間(リンク先喜多郎さんのオフィシャルサイト)
「シンセベースの」っていうか、「イカにも三角波」っていうシンセのベース音のリズムがよれっとなった。



「え、これずーっと手弾きしてたの?全部…」



っていうかシーケンサなんてなかったもんね。当時
あってもアナログ8ステップとかだったもんね。で、コルグからすごいのが出たんですよ。つまみががらーっと並んでるヤツ。
それでも32ステップぐらいだった。そんな時にアルペジェーターって最強の武器でしたね。欲しかったー、ついてるシンセ。
おいらPOLYSIXが欲しかった理由の一つでもありました。

今でも時々遊んでるんですが、シンセのアルペジオっていかにもシンセだし
右手で鍵盤押さえて左手でまずアルペジェータオン!で、UP/DOWN/UPDOWNを切り替え、テンポを整えたらあとはいじり放題ですよ。まずふつうはフィルターあたりからな無難な所だと思うのですが…   さすが…


喜多郎さんは違う!



いきなりピッチからです。曲の最初から、ムァーっと20セントぐらい上げてきます。
最初はググっつと気持ち悪くなるんですが、こらえて先に進んでいくといろんなものが見えてきます。


この人は至ってまじめな人です。
アメリカのグラマーで乾いた音がすごく似合っています。


しかし、この手弾き、「根性の塊」以外の何者でもありません。スゲー!
すいません。今日はかなり酔ってます。