録音2日目

yammer2005-03-10

今日は写真を載せました。例によって4枚を1枚にまとめてあります。
上左:会場全景      上右:先生の左手側から
下左:F先生とレコーダー 下右:録音中のお二人
今日は割と余裕のある日程でした。午前中に1組 午後に1組、夕方18時から1組。ヤマ場は午前中の録音ですかね。でも、なんとかまとまるあたりは先生のお力ですね。

今日1日を振り返ってみると、お昼を過ぎたあたりでもう次のステップにいってたんだなと思いました。ほんとこのF先生には、「細かいところにこだわるところはやっぱ芸術家なんだなぁ」と思わせられたり、「こういう切り上げ方、商売人だなぁ…」って思わせられたり、真似したくはないけど、われわれが進もうとしていることにとってある意味「お手本」のような存在だと思いました。でもなぁ、やっぱオジいさんなんだっけ、フレーズやリズムが…

おれらも年を取るとあーなるのかな?てか、もうなってんのかな?たしかに年代による違いはあるよね。生まれて育ってく過程で「どんな音(樂)聴いて育ったか」が違うわけだから当然だとは思うんだけど、なんか格好悪ぃ…って思っちゃうんだっけ。

昨日−今日の2日間は「ほとんど無責任に他人の「録音の現場」を見学できる」初めての経験でした。ほとんど収穫ばっかりなんですが、特に自分にとって重要な要素をだと思ったのは…
「判断が早いこと」かつ「迷って聴きなおしたり、判断を戻したりしないこと」が大切だということ。

みんな、「お仕事」は少しでも早く終わって、あとはもう楽になりたいんですよ、ミュージシャンだもの。(笑) あー、おもせがった。