最大の収穫

は「再生環境によって出音は全く異なる」という事でした。
ま、分かり切ったことといえばその通りなのですが、こうもちがうのかという実感は実は今回が初めてでした。

実は午前中、電池を買うためにホーマックに行ったのですがそこでサラウンドSPシステムみたいなものが3機種売られてまして、その場で切り替えて音を比べられるようになってました。カーオーディオの売り場なんかには良くありますよね。あの手です。
試しにガチャガチャと切り替えたり、トーンやボリュームをいじってみたりしましたが…

確かに3機種とも違う音がする。でも共通することがありました。
「どれも良くない」ってこと
紙コップが振動しているような音がする。
サブローボックスとおぼしき箱からは音じゃなくてなにやら怪しげな振動が出てる。


「これ買う人いるのかな?」って思ったけど人それぞれですからね。


話をMixの方に戻すと…同じファイルをダウンロードしてクアトロの同じモニター(EDIROL MA-10A)で聞いたのに出音が違うのにはビックリでした。サウンドカードの違いがこんなに効くとは思いませんでした。聞く時の音量もそれぞれ違いますし、聞く場所の条件(ルームアコースティックや騒音の要素)も違うので「この音を届けたい」っていう希望は非常に困難であると感じました。


しかし、しかしです。どこで聞いてもどれで聞いても変わらないものもあるんです。
それは唄とリズム隊です。この2つがバランス取れてればいいんだなということがわかりました。というわけで、釜石で聞いた音や車の中で聞いたとを思い出しながら微調整したいと思います。


で 次は…マスタリングです。
全員でplanBスタジオに集合です。
段取りの方、よろしくお願い致します。(笑)