Behringer B-Control Audio BCA2000


ヤフオクにて¥10K 今回はネットブック用のインターフェースを目的に購入してみました。ホントはEdirolUA-25EXかなともおもったんですが、見た目のゴージャスさにちょっとグラッとしてしまいポチっとしてしまいました。実際に手にしてみるとけっこう無駄にデカい感じがします。ま、問題は音ですから…

というわけで早速チェック開始!あらかじめダウンロードしておいた最新をドライバをUSBメモリから読み込んでインストールは無事終了。
最初はステレオマイクのNT4をつないでみます。ファンタムはとりあえず両方オンに…インプットをそれぞれマイクA/Bにセットしてフェーダーを上げました。さすがに100mmフェーダーはストロークが長いです。元々ゲインの大きいマイクですがトリムを最小にしてもユニティゲインに触れました。アウトとヘッドホンのつまみを回すとばっちり聞こえました。隣の部屋のPCのファンノイズまで拾っています。マイク入力とヘッドホンモニタはOKです。

つづいて、楽器入力…ということでS氏からお借りしているベースをHi−入力に入れてみる。こちらもアクティブのアンプ入りの楽器なので入力はでかいです。(ちょっとPCからハムを拾っているみたい)ここで録音ソフトを何か…と思い、とりあえずすでにインストールしてあったSound Engineを起動
録音入力をBCA2000に切り替え、RECボタンをぽちっと…実はこのソフトで初めての録音でした。
ソフト側のレベルメータがけっこう大きめに触れてる様な気がしましたが、実際に録れてる波形をみると割と小さめでした。PCからの出力もばっちりかえってきています。

最後にライン入力を試そうということで一番手っ取り早かったのが学研の「大人の科学」付録のシンセサイザーSX-150。出力ジャックがミニジャックなので変換プラグを探して早速ライン入力にプラグイン…BCA側で入力を切り替え、フェーダーをあげると聞こえてきましたブリブリアナログサウンド!、正直、無発音時のノイズの大きさが気になるところではありますが、やっぱ、アナログシンセの音圧ってすごいです。そんなことに感動しつつもこの辺でプロセッサの負荷量が気になるところ。
というわけでタスクマネージャのパフォーマンスを立ち上げてみますと…
再生時…50〜60%、録音時35〜6%という結果。再生時にエフェクトを起動するとブツブツ音切れがして瞬間的に使用率が上がるのが確認できました。やはり、無理はできないみたいです。

…とこの辺まで試したところで今日はタイムアップ。今日の所はざっと、入出力だけを試した感じでした。気になる音ですが…正直「ベリンガー臭い」です。(笑)確かにローノイズなんですが、なんていうんですかねなんか硬いっていうか痛いっていうか、ドンシャリ感が強い感じがします。この後
ドライバの設定やホストとなるソフトを切り替えていろいろ試してみたいと思います。

うーん、やっぱUA-25EXと比べてみたい…