ゲリラ録音その2&ドーム再生

朝、忘れないようにと意識して持ってきたADATボードCD8-ATはなんとDM1000にはあわないモノでした。第一サイズが全然違うのでスロットに入りません。ってわけで昼休みにウチにもどりO1VからMY8-ATを引っこ抜いてきました。
帰りがてら市内N小学校の「例のポイント」で車を停め、昼休みで校庭に出てくるであろう児童の声をねらいました。とはいえ、こんなご時世です事務室まで行って「敷地外ですが環境音の録音をしますんで…」と断りを入れました。顔見知りの事務員さんは「敷地外なんて言わず、中でどうぞ…」なんて言ってくれたんだけどそれはこっちからノーサンキュー
結論から言えばやや人は少なめだったんだけどドッヂボールに興じるこども達の声がばっちり録れました。

でもって閉館後にDM1000にかかりました。途中何度かデータのストアに失敗して最初からやり直す場面はあったものの意外にスムーズに音を出すところまで行きました。

思ったほど(というか期待しすぎていた部分があるんでしょうが…)音が前に出てくる感じではありませんでしたが、非常にナチュラルです。臨場感っていうより「そのもの」な感じです。そりゃそうですよ。ただの「雑音」ですもん。これ聞いて「いい音だね」なんて人はいません。(笑)
電気屋さんなんかで聞く5.1チャンネルとか映画館のシステムはむしろ誇張しすぎなんですね。いわゆる味の素サウンド。ま、これからどれくらいできるか分かりませんがある程度の「調味」は必要だと思いますので、一旦Cubaseに上げて製品化していきたいと思います。

んー、なんか良い感じです。明日は「早朝の科学館駐車場」あたりをねらってみますかね。雨や風が無ければの話ですが…