レコードプレーヤー

がある生活っていいですね。「レコードかける」って操作が音を楽しむための準備運動に自然になってるんですね。面倒だからといってこれを省くと確かに楽で良いんだけど車で通り過ぎちゃ過ぎちゃうみたいに大切なものを見落とす可能性があるなと感じました。

で聴いたのはKozoさんファイルから

Discovery

Discovery

この人のギターソロの音は特徴ありますよね。オクターブ上にハムバッキングの音を重ねてますよね。あと、シンセの笛みたいな音。で、この曲あれ?、この音Moonlight shadowじゃないですか。え、そういう事だったんですね。すみません、今知りました。(笑)しかし、いいっすねこのケルト味みたいなの。

最初、「すっげーローが薄いなぁ…」って思ったんだけど、あったら変だもんね。しかしこの人も「鬼才」な感じですね。こういう感じのエンジニアっぽいギター弾きの人って好きです。ボストンのトムショルツさんもですよね。イギリスだと誰なんだろ。ジミーペイジ?

でも中ジャケ見て驚いた。
このシンセ「シンクラビア?それともフェアライト?」っておもったもん。シンクラビアはさすがに無いですよね。おそらくCMIのシリーズ3あたりだと思われます。しかし、使い方がバツグンに上手いと思います。あと、エコー(とリヴァーブ)の使い方がバツグンです。サイコーに良い気分にさせてくれます。すばらしい!

こういう感じに自然となるんですよ、レコードだと。いやぁ、いい時代です。ネットでいろいろ調べながらレコードで音聴けるんですから。これはダビングしたいです。Kozoさんごちそうさまです。


しかし…
加山雄三さんがシンクラビア持ってるってマジすか…