このハマり具合は…

yammer2006-04-29

いったい何なんだ?!ラックに収まった瞬間に何かビビっと来た。こんなの何か久々です。「おいらの所にもビンテージがやって来た!」って思ったもん(笑)
なんたってこのでっかいVUメータがまぶしい!デッカくて地味カラフルなつまみがサイコーです。


どうしよう!これ釜石に持って行くハズだったんだけど。(笑)たぶん別なのが行くかもしれません。


さっそくCD、カセットテープ、DATとつないで試してみました。CDはマイクInに−40PADで受けてもフェーダーを半分以上あげられません。なんたってインプットトリマがないのが辛い。


やっぱ、これ釜石のスタジオには向かいないと思うなー。いや、持って行くのが惜しくなって言ってるんじゃなくてね。正直S/Nがあんま良くないです。



でもね、見事に音が変わるんですよ。レコードの音に!
なにげ無しに手に取ったヨシュアトゥリーだったんですが、改めて聞き惚れてしまいました。なんなんだろこの感じ。CDがパリッと糊のきいた綿のシーツならこいつを通した音はさしずめ柔軟仕上げ剤のきいたネルのシーツ。どっちにもそれぞれの良さはあるもののどちらも必ず用意しておかなければならないものであることは確かだと感じました。





話は変わりますが、良音ロック100選をたどる旅は相変わらず続いております。(写真のアップは後日)今回は…

の2枚でした。


ニールヤングは、家で聞いたり、車で聞いたり、ヘッドホンで聴いたり、といろいろやったら全部違って聞こえる。っていうか自分の体調とか状況によって聞こえ方が全然違うんだと思う。っていうかそういう人なんじゃないか彼は…と。


大げさにいうと「はじめて『満たされていく』っていう言葉がしっくり来る感じだな」と思ったくらいです。それくらいナイーブでかつ人の心を支える力を持っていると感じました。


スティーリー・ダンはやっぱ、ドナルドフェイゲンに聞こえちゃうわけで、やっぱフュージョン独特の「トンがってるカッコ悪さ(当時はそれがカッコ良かった)」みたいなのが感じられてしまうんですよね。いや、まだまだ勉強も足りないからだし、再生系の吟味だってしてない訳ですから、偉いこといえた義理ではないんですけどね。こうなったら、やっぱ「ガウチョ」買うしかないですかね。?ツタヤには無いんですよ。(泣)

今晩はとりあえすAllのRoopにして一晩U2聞かせます。