現場は

一瞬の判断が重要ですね。いくら念入りに考えてったつもりでも思ったようにすすまないこともあれば、意外にスムーズに運ぶこともある。皆さんにとっては当たり前なんでしょうが…
最大の失敗は記録写真を撮り忘れたことです。ごめんなさい。最後の曲を始めるまでは覚えてたんですが、終わることでけっこういいテンションっていうか、緊張感が走ってそれにもってかれちゃいました。それもそのはずそこは本来ボーカルにあわせてキメる所だったんですね。で、メンバーのみなさんそこに来て「あれ?どうするんだろ?」ってお互いに顔見合わせたんですね。で、アイコンタクトでバッチリ決まったもんだからけっこうみんな気持ちよかったんじゃないのかな?レコーダーを止めたとたんに「ふーっ」ってなってで、慌てて撤収に入っちゃったんですよね。まぁ、言い訳なんですけど…

あと、ヘッドホンを持っていかなかったのも失敗でした。あと2つあったんだから持ってけばギター/ベースはライン録りできたんですよね。BR-1600ってギターマルチもベースマルチも内蔵している優秀な製品だったんですよ。
http://www.roland.co.jp/products/boss/BR-1600CD.html
あと、入力レベルのキャリブレーション機能もあるみたいですからエンジニア要らずですね。というわけで、次回の録音時は今回の反省点を生かして

  1. ベース、ギターは楽器を直接入力、内臓のマルチを使用する。
  2. スネアは裏側から位相を反転して録音
  3. オーバートップ右側のマイク位置の変更(やっぱり後ろからかな?)
  4. クリック(メトロノーム)の使用

というわけでMTRの使いこなしが課題になりそうです。